2022年の反省と2023年の意気込み


2021年の反省と2022年の意気込み」というエントリーを記したのは1年前。

このテーマは2019年(「2019年の反省と2020年のイキゴミ」)から書いているので(2017年に書いたものの2018年が欠けている)、今回で4回連続。

2023年に入って3ヶ月目に入る今ころにこれをアップするのは変だけど、そもそもこの原稿は途中まで1月の頭に書いたものの、諸般の事情(転職)もあって後回しにしてしまった経緯がある。

前置きはここまでにして、2022年の反省と2023年の意気込みを懲りずに挙げてみる。

1.仕事

振り返り

2022年も、日中の仕事は淡々と「こなす」という感じの取り組みだった。

組織の目指す方向などが自分の志向とは異なることや自分がやることが尽きてしまい、今の課題は別のメンバーが取り組んだほうが良いのでは?など。今の組織の中での存在意義がいまいち見いだせない、ふわふわした1年の終わりだ。

個人的には色々と思うところがある一方で、同じように社内でも色々と思う人が多いようで(この手のはけ口の受け皿がぼくの存在意義?)、組織に対してはいささか心配な気がしないでもない。

日中以外の活動については、忘れた頃にやってくる日経新聞からの協力依頼をいただいて対応(未だにお声がけいただけるのは嬉しい)したのの他、昨年末に始めたnote(新規ビジネスの種まき的位置づけ)を年末辺りから再開させたり、顔出し一切しないYouTubeを始めてみたりと、試行錯誤をアラフィフであっても繰り返す節操の無さ。

日中の仕事は低空飛行であるものの、それ以外は種まき含めて少しばかし活動できた点は、評価。

目標

日中の仕事については、給料を貰う立場である以上、与えられたタスクについては、適度な距離を取りながら(この姿勢はまずいなぁ)臨んでいこうと考えている。

とはいえ、日中を「こなす」ことに費やすのは無駄以外に何者でもないので、今年はYouTubeで銀の盾をもらうなど具体的な目標設定・達成をし、企画屋さんとしての面目を保ちたいところ。

先日、以前の職場の仲間にいくつか想定しているビジネスのネタを頭出ししたところ、感触は悪くなかった(悪くないというのが個人的に気になるところだけど)ので、その手の準備もし個人のモットーである「組織に頼らない生き方」を実現できるようにしたいなぁというかする(=決意表明)。

とここまで書いていたものの、年末年始に一気に転職の動きが出て、年明け早々に転職することが決まったので、ここからは転職先での意識表明。

まず、今回の転職は自分が定めた転職の軸をある程度満たすことのできたものだと思う。ある程度グローバルでありながら規模が小さいなど。また、これまでのふらふらと定まらないキャリアで積み上げたジャンクのような経験が活かせると同時に、新たな職場で積み上げた経験がその後にも活かせそうな見込みがあるのが評価できる。

新たな職場に2月に入ったばかりで、丁稚のような働きすらできていないけど、これまでの遠回りが花開くようまずは目先の課題をコツコツと片付けていくのがぼくがやるべきことだろうか。

2.ダイエット

振り返り

全くなにもせず。健康診断で引っかかって、健康指導を受けて完食を控えるのを短期間だけ取り組んで、少し効果が出たもののすぐにリバウンド。

ダイエットに限らず、指の感覚がおかしかったり、腸がチクチク痛かったりと、何かと体調不良を感じることの多い1年だった。

目標

息子さんが遅ればせながら地域の野球チームに加入するので、それに合わせてキャッチボールの練習に付き添ったりとして自然なダイエットを目指すのが当面の現実的な路線だろうか。

80kgを切れたら良いけれども、色々とストレスなどで食べてしまったり(そもそも食べることが楽しみ)なので、果たして体重を減らせるのやら。

中性脂肪など健康診断で引っかかる値の下落は最低限実現したいなぁ。

3.本業

振り返り

近年稀に見るほど、大阪都の往復が多かった。親類の行事の他、家族でのユニバーサルスタジオを始めとした京阪奈旅行。

スキーには、残念ながら行けず。

息子さんの夏休みの自由研究という名目で。豊橋まで「ポケモン化石博物館」を観に行き、併設していた遊園地で息子さんはゴーカートデビュー&三昧。

夏休みには、息子さんの友達家族と区の保養所へ2泊3日の家族旅行。他の家族との旅行は初めて(先方のお父さんとは「はじめまして」状態)だったものの、必要以上に気を使わずに楽しめた。

年末年始はぼくの両親、妹を交えて函館へ家族旅行。親との旅行はあと何回できるのだろうか。大浴場で父の痩せた体を見て老いを感じたのはショックだった。少なからず親子の衝突はあるものの、両親はやっぱり大切にしておきたいなぁ。

目標

家族でスキーに行く機会は限られそうなので、今年こそは行きたい。

海外旅行は今年もお預けかなぁ。

転職のタイミングで前職の有給消化と絡めて息子さんと2人きりで和歌山のアドベンチャーワールドへお泊まり旅行。2日目は親子3人に増えて京都観光。問題集を使った勉強だけでなく、現地視察で学ぶスタイルを貫きたい。

4.ピアノ

振り返り

諦めの状態。

上述の通り、指の状態がここ数年おかしく、医者にかかっても確たる原因がわからず、指がムズムズする原因がわからずじまい。指のチックみたいな感じで、じっと指を落ち着けさせていることができないという状態。

目標

指の状態次第だけど、気持ちとしては気持ちよくピアノが弾けたらなぁ。11月に妹主催のピアノ発表会があるっぽいので、そこに乱入できたら良いけれども、おそらく難しそう。

5.収入の多様化

振り返り

円安の恩恵を受けたようで、利確・損切りはしていないので、実質何も変わらず。

保有している米株が大幅に下がっているので、売却したら大幅な損切りになってしまうので、この銘柄はどのように扱うべきなのか困ったところ。

目標

投資からは一旦距離をおいて、上述のサイドプロジェクトのいくつかを形にして、プロジェクトからの収益を上げて、事業を拡大していくほうに舵を切ったほうがよいかも。

昔、ビギナーズラックで株式投資で利益を生み出した経験が足かせになっているようにも感じられるわけで、地道にこつこつと貯めることと並行しながら、投資のアクセルも踏んでいきたい。

6.スキルアップ

振り返り

春に急に思い立って、行政書士受験に向けた勉強を始めたもののの、学習の習慣がついていない上に、極度の記憶障害かと思うほどの物覚えの悪さから、余裕で不合格(合格発表だけど、自己採点ではどうあがいてもNG)。

人生100年時代をサバイブする上で、資格を取って起業などのサポートに携われるとよいなぁとの計画があったものの、あえなく撃沈されたわけで、甘く見ていた自分に喝を入れたい。

AI経営寄附講座は無事に修了。修了してなにか変わったかと言われると何も変わっていないものの、途中で投げ出すことなくコースをすべて受講したことは良しとしたい(評価基準低っ!)。

目標

2022年は資格ではないけれども、まずは東大のAI経営寄附講座を受けてみて、これから知っておくと損はしないAIの上っ面だけでも理解しようと計画を立てている(申込済みであとは入金するのみ)。

資格で言うと、以前受験したものの明らかな勉強不足により撃沈したITストラテジストは取っておきたい。ビジネスサイドの人が情報処理系の資格を取得するのであれば最もコスパが良い(勉強時間は抑えられる上に、資格の評価が情報処理系資格の中では比較的高い!)という理由もあるし、この資格勉強は自分の知識の穴埋めにも役立った記憶があるというのも理由として挙げられる。

7.2022の俺様ベスト

本、映画、音楽と自分の趣味に関することもそれぞれベストを紹介。

乱読したものの、「これはダントツ!」というのがなかったので候補はなし。

2023年はどうでしょうか?

映画

世代バイアスがかかってるかもしれないけど、ダントツに「トップガンマーヴェリック」。

なお、劇場で観たのは上記以外に「ハウス・オブ・グッチ」と「a-ha THE MOVIE」。

観れてないなぁ。

音楽

今年もリモートワークという絶好の環境を活かし、多くの音楽を聴きながら仕事に取り組めた。

2022年のリリースではないけど、Between the Burried and meのColors IIは多く聴いた。

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