「死」について改めて考えてみる

先日、ゼミの同期が急に心臓発作で亡くなったこと。
30数年の人生を突然終えてしまった。
平均年齢が約80歳の国だけど、あくまでも平均の数値であって若くして亡くなるだっている。
ぼくが常々思っていること。
それは、長寿国になったことが国力の低下につながってるんじゃないかということ。
人生は短いと思えばその短い人生を全力で駆け抜けようとするんだけど、どうも人生は長いと思うと中途半端な気持でしか何事も取り組めずそれが総じて国力の低下につながっちゃうんじゃないだろうか。
医療の発達により寿命が延びるのは悪い話ではないけど、なんだか一方で迷惑な気もしないでもない。
人は「死」を意識すること、例えば身内が亡くなるとか、で逞しくなっていくと思うし、だからこそ「死」というものに直面する機会の少ないこの世の中は生温いなぁと感じてしまう。
「死」を意識し、逆算した人生設計をしてみたらどうだろう。
人は生まれたときから「死」へのカウントダウンを刻み続けているのは紛れもない事実。

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