目に見えない相手とのコミュニケーションはおろそかにしないべきでは?

先日、とある企業に電話を掛けた。
電話に出たのが中国の人で、こちらが担当者につないでもらいたいと言ったら「担当者はいらっしゃりません」と。
日本人のほかのスタッフは注意しないのかなぁと思いながらも受話器を置く。
改めて電話を掛けてみたところ、別の日本人の人がまたもや「担当者はいらっしゃりません」と。
中国人へ注意する以前に、注意すべき日本人が間違った使い方をしてるようではお話にならない・・・。
ちなみに、ぼくが電話を掛けた会社は東証一部にも上場している大企業。
随分前の話だけど、とある人がメガバンク10行程度(金融再編前!)に返信用封筒を同封したアンケートを送ったところ、返信されてきた封筒には「行」に×をつけて「御中」と書き直されていないものばかりだったのだとか。
当時、「大企業ほど、教育がなってないよなぁ」と話していたのをふと思い出した。
普段の打ち合わせではダラダラなぼくだけど(既に会ったことのある人とだから)、あくまでも全く目に見えない人とのコミュニケーションでは「人」にではなく「会社」に対する評価が下ってしまうのでコミュニケーションを大切にしたいもの。
ちょっとぼくらしくなく真面目なネタを書いてみた。

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