政治への関心が向上

選挙にはほぼ皆勤で投票しているぼくだけど、先の大震災をきっかけとする民主党のお粗末ぶりを見ることで、「彼らに任せていると国を潰されかねない」との思いから、選挙への関心が高まったぼく。
ほかの有権者も同様なのでは?
事実、結果的にほぼ無風とも言えた東京都知事選挙でも前回の投票率を上回る57.8%を記録した(都知事選挙 投票結果)という結果が物語っている。
さて、今週末は区議会議員選挙。
先日帰宅すると、「日本会議」という団体が区議会議員選挙候補者に当てて独自で実施したアンケート調査結果が自宅のポストに投函されていた。
例えば、調査項目は下記の通り。
●子ども手当の一律支給について
●地方議員の定数削減について
●外国人の地方参政権付与について
各候補者が何を考えているのか有権者が把握し難い(労力もかかる)だけに、日本会議がどういう組織なのかはともかくこういった調査結果は価値が高いし、ぼくはこの結果を参考に投票する予定だ。
大震災の後に「防災、防災」という候補者はどうも…。
なお、調査結果票の最後にこんな文言が書かれていたのが印象的。

残念ながらアンケートにお答えいただけなかった方の方が多い結果となってしまいました。自分の考えに信念の無い方なのか、区民の小さな声に耳を傾ける余裕の無い方々なのか。これも参考にしてください。

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