2007年のぼくの読書ライフを振り返ってみる

2007年、ぼくが読んだ本は合計77冊。 遅読を自認するぼくとしてはかなり上出来。 77冊を振り返ってみると、仕事柄ビジネス関連のものがおおいものの、アートやスポーツ関連のものもそれなりに読んだんだなぁと感慨深くなってみ …

苦情処理のゴール 『となりのクレーマー』を読んで

最近、ニュースを賑わせているクレーマー。 このクレーマーについてデパートの現場にいた経験から対応策を色々と記しているのが『となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ 244)』。 デパートだからとい …

『なぜ~なのか?』というタイトルの本が多すぎる

『なぜ~なのか?』というタイトルの本がこのところずっとリリースされている。 ざっと調べただけでもこういう本が。 『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学』 『プログラムはなぜ動くのか 第2版 …

新たな口コミ発生のきっかけになるか? 『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』

今日、『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』出版記念?セミナーに参加してきた。 場所はすごく不便な白金高輪…。 駅を降りて「クィーンズ伊勢丹」があるのに驚き。 さて、会場には多くのブロガーが駆けつけ、いつ …

なんだかんだ言って、『口コミの技術』を読んだ

昨日のエントリで、読もうかどうか優柔不断な態度を表明してしまった『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』。 ついに今日、読んだ(さんざん迷った割には意外にあっさり…)。 そして、早速簡単な書評をば。 率直に …

口コミ本、口コミが過ぎると引いてしまった…

とある口コミマーケティングの本、最近気になっている。 amazon.co.jpでも上位にランクインしており、は気になって仕方のない作品。 ここ数日、手にとっては棚に戻す毎日。 なぜ戻すか? ウェブなどで展開されている口コ …

ナカタ引退を受けて、初めてナカタ関連本を読む 『中田英寿 鼓動』を読んだ

中田が初めてペルージャに移籍するまでのストーリーを綴った『中田英寿 鼓動』を読んだ。 サッカー好きなぼくだけれども、意外?にもナカタ関連本を読むのは初めて。 エセサッカーファンと言われても仕方ない? 日本が初めて出場した …

新たな「20:80の法則」の誕生 『グーグル Google』を読んだ

梅田さんの『ウェブ進化論』がバカ売れし、将来のインターネット社会に対する関心が高まる中で、長い間インターネットをウォッチし続けてきたジャーナリスト佐々木さんが『グーグル Google』を出版した。 『ウェブ進化論』が先に …