いよいよワールドカップは決勝へ

決勝戦の組み合わせが決まった。 ここ10年間、世界のサッカー界をリードしたジダン率いるフランスと八百長で国内リーグが揺れるイタリア。 これまでのおなじみ、ユニフォーム対決という切り口で整理すると、プーマ対アディダスという …

オシム監督で高い注目を集めているジェフの観客動員数

ジェフユナイテッド千葉のオシム監督が日本代表監督に就任するかどうかが、ぼくの中でのマイブーム(古い?)の昨今、そもそもジェフとはどんなチームなのかについて興味が湧いたので、Jリーグの公表データを眺めてみた。 ネーミングラ …

いよいよベスト8に WorldCupも大詰め

よく言えば波乱のない順当な勝ち進みで、ベスト8の陣営が出揃った。 ヨーロッパでの開催ということもあり、地元チームおよびヨーロッパでプレイする選手を多く抱えるチームがここまで勝ち残ってきたのと、FIFAが前回の日韓大会での …

決勝トーナメント開始で、激戦が続くユニフォームメーカー

このところ忙しくて、なかなか更新できなかったけれども、ようやく時間が取れたので、先日のエントリで決勝トーナメントの組み合わせ決定時のユニフォームメーカーの勢力図はどのようになっているのでしょうか?と書いているので、その続 …

日本でのスポーツメーカーの企業イメージ評価 【Football Business4回目】

先ほどアップしたエントリ(「最後に笑うのはadidas、Puma、Nikeそれとも?」)に引き続き、しつこくスポーツアパレルメーカーについて知ってみようと思う。 そこで、日経消費者研究所が発表している「日経企業イメージ調 …

最後に笑うのはadidas、Puma、Nikeそれとも? 【Football Business3回目】

ワールドカップは、昨日開幕した。 開幕までの間、日経新聞をはじめ多くの場面でスポーツビジネスが取り上げられてきており、中でもアディダスとナイキ、プーマとの代理戦争とされているのは非常に気になる部分でもある。 というわけで …

ヨーロッパサッカー界へ進出する新興国マネー 【Football Business2回目】

これまでヨーロッパサッカーのユニフォームスポンサーと言えば、 多くはヨーロッパ企業かせいぜい日本企業がメインだった。 けれども、2002年にプレミアリーグ(イングランド)のEvertonのユニフォームスポンサーに中国の電 …

札束飛び交うサッカー界 【Football Business1回目】

ワールドカップイヤーの今年、「サッカー」に大きな注目が集まっている。 けれども、一言断っておくと、「ワールドカップ」は当然ながら、その注目度が高いのはむしろピッチの外、すなわち「サッカーを巡るビジネス」なのではないかと最 …