何気なくのぞいていたプロ野球のデータ。
データを眺めてるともしも交流戦がなかったら順位はどうなってんだろと思い、9/24時点のデータを調べてみた。
すると驚きの事実が（下図参照）。
セ・リーグの三つ巴による熱い首位攻防戦といわれているけど、交流戦がなかったのであれば巨人の貯金は9つに過ぎず、ライバルの阪神はというと交流戦がなければ貯金が17もあり中日との2強という構図になっていたはずということがわかった。
パ・リーグでは、ソフトバンクがいかに気の毒かがわかるはず。
交流戦がなければ貯金13で首位に立っているはずなのに、日本ハムが交流戦で貯金を13も稼ぎ出したものだからパ・リーグでの首位を譲っている状態になっている（日本ハムは交流戦がなければ貯金はたったの3）。
クライマックスシリーズという短期決戦では通常のリーグ戦とは異なる戦い方をするとは言われているけど、データだけから判断するなら同一リーグでの対戦成績がよいソフトバンクは分があるようにも感じられる。
またセ・リーグでは阪神もしくは中日に分がある。
今シーズンのペナントレースも残すところあと僅か。
クライマックスシリーズを勝ち残り日本シリーズで対決するのは阪神とソフトバンクと勝手に今の時点で予想しておこうと思う。
果たして結果はいかに？