サッカー・イングランド代表のユニフォームでも有名なスポーツウェアメーカー・アンブロ（Umbro）がナイキ（NIKE）に約670億円相当で買収された（日刊スポーツ）。
4月にはプーマ（Puma）が高級ブランドコングロマリット（？）のPPRに約8450億円相当で買収され、さらに少し遡ればリーボック（Reebok）がアディダス（adidas）に約4200億円相当で買収されるなどスポーツウェア業界の再編は活発。
一方の日本はというと、ミズノやアシックスなどにはこれといった動きが見られるわけでないものの、油断しているとユニクロあたりが手を出すなんてこともあるかも？
スポーツウェア業界内での再編なのか、それともPumaがPPRに買収されたようにアパレル関連業界など近しい業界から触手が伸びるのか、スポーツウェア業界の再編については後者の視点でウォッチしたほうがよさそうだ。
弊社では2005年にスポーツ業界に関するレポートをリリースしているので、興味があればゼヒ。
『勝利を求め闘い続けるスポーツ用品業界』