2021年の反省と2022年の意気込み


2020年の反省と2021年の意気込み」というエントリーを記したのは1年前。

このテーマは2019年(2019年の反省と2020年のイキゴミ」)から書いているので(2017年に書いたものの2018年が欠けている)、今回で3回連続。

このままシリーズ化していくのだろうか。

そんなことは来年にならないとわからないわけだし、コロナにより計画を立てる・将来を見通すことの大切さが由来だ今、目の前のことを続けて、「来年どうなっているか見てみるか」とどっしり構えるしか今のぼくにはできない。

前置きはここまでにして、2021年の反省と2022年の意気込みを懲りずに挙げてみる。

1.仕事

振り返り

2021年は転職することもなく、2020年に出向・転籍となった会社で淡々と目の前のことに取り組んだ一年だった。

出向を機に、思いがけず担当することとなったMarketoの設定についてはなんとなくその概念やできることについては理解がつかめてきたものの、その奥深さに比べたらまだまだぼくがつかめたものと言ったら上っ面にしか過ぎないだろうということで、Marketo担当をぼくが続けるのはいかがなものか?と疑問を抱かずにはいられない。

2022年もMarketoのコンサルタントと二人三脚での設定業務が待っている。

転職の話は幸いなことに色々といただいたものの、縁がなかったり、そもそも明らかに適性に欠けると考えられるエンジニア職を提案するエージェントに失笑してしまうことが多々。一部の人材エージェントの仕事の雑さはいつまで経っても変わらないだろうし、こういう雑なことをするくらいなら、さっさとAIに置き換わってしまうのが求職者にとっても求人企業にとっても幸せなんだろうなぁと思わずにはいられない。

目標

2022年は仕事については、転職いかんに関わらず、より前のめりで取り組んでいきたい。

いやぁ曖昧だなぁ、あまり具体的に書きすぎても、どこで誰が見ているかというのもあるので心のなかに控えておく。

2.ダイエット

振り返り

夏場にはウォーキングを継続して行ったものの、目に見える効果が見えにくかったことと、そもそも飽きてしまったというダメダメな理由により、現在中断中。

体重が大幅にアップしたというわけではないけれども、とにかく腹回りの見苦しさが増したのは事実。

人前で脱ぐ、例えばプールに行くとかは勇気が出なくてはできないかも。

2022年こそは自分の腹回りを見て心苦しくならない程度には痩せたいものの、果たしてどうなることやら。

目標

現実的な線として80kg未満を維持。そりゃ目標は75kgだけど、とりあえず体重は80kg未満を維持で、健康診断で引っかかる項目の数を減らすのが現実的かなぁ。

3.本業

振り返り

今年もコロナのせいでどうにもならず。

家族で春スキーとして軽井沢に行ったことと、秋に「情熱大陸」で紹介された伊澤直人さん主催のキャンプ教室に参加した程度。

海外にでかけることはとても叶わず、ひたすらYouTubeを観て、自分の旅意欲を解消していた。

なお、旅チャネルだと次の3つを多く観た。

おのだ/Onodaは世界一周をこのコロナ禍でも敢行した上、ぼくが行ってみたいジョージアにも足を運んでくれ、大いに心を満たしてくれた。

目標

世の中次第なので目標を立てたところで実現されるかは怪しいものだけど、とりあえず年明けにIT健保でUSJに格安で行ける権利があたったので、家族で行くことと、2月に区主催のスキーツアーに参加するという感じ。

コロナよ、そろそろ人々を困らせるの飽きたんじゃない?

4.ピアノ

振り返り

ピアノのスキルについては、もはや息子さんに大きく水を開けられるほど差がついてしまった。

以前はぼくが稽古の相手をしていた息子さんはピアノの発表会の舞台に立ち、見事BTSのDynamiteを演奏した。

一方のぼくはというと、ほとんど練習しておらず、つい先日新たに楽譜を入手したものの、楽譜を読んで覚えるということに頭がついてこないという痛い状態が続いており、いったいいつになったら弾けるようになるのやら。

目標

ピアノはある程度恥ずかしくない程度にはやっぱり弾きたいので、2022年こそは少しずつではあれど、何か1曲をきちんと人に聴かせられるレベルに持っていきたいところ。

5.収入の多様化

振り返り

相変わらずぼくの株式投資スタイルはリスクテイカーであり、損切りできずに塩漬け状態という恥ずかしい状態。

一方、夢ではなく確実性を狙っている息子さんのジュニアNISAについては、余計なことはせずVTI一本というなんとも堅実な投資を行い、彼が将来必要となるときにはお役に立てればと枠いっぱいで投資。

こちらは多少の浮き沈みはあるものの幸いにも元本を割ることはこれまでに数回程度あったものの、今のところは投資を初めてから+10%で推移。

目標

2022年もジュニアNISAについてはVTI一本で投資をし、ぼくの枠については投資先の変更はせずともうまく売却を買い増しを繰り返して損失解消および利益増大を目指したい。

投資以外にもいくつかプロジェクトに参加し、日中の仕事との相乗効果が図れているというスキルのサビつき防止および自分の得意および今後磨いていきたいスキルの棚卸しができたのは大変有意義だった。

収入の1/3は妻に渡して教育資金として貯金しておいてもらう、1/3は息子さんのジュニアNISAに回す、さらに残りは自分の投資資金および日々のお小遣いの赤字分の補填という形で活用できているのもすごく良かった。

とあるテーマでのエキスパートを目指しnoteを作成したものの、自分の記事拡散が下手くそなのかほとんどアクセスが増えず、このテーマはニーズが乏しいものなのかだとしたら継続するのは回避した方が良いのではないか?と目下検討中。

このテーマを始めるに当たりもう1つ候補となっていたテーマのほうがニーズもあり短期的には収益化(広告収入がメイン)が図りやすいのであれば、そちらを手掛けてキャッシュを作るほうが得策なのかも。

この休暇に改めて継続するかテーマ変更するかは検討。

あと、遅ればせながらYouTuber的な活動もやってみたい(テーマは決定であとはどのような見せ方などをするかというところ)。

6.スキルアップ

振り返り

2021年の目標としてウェブ解析士、G検定、TOEFLなどを挙げていたものの、どれも自分にとって時間とお金をかけてまで取得する価値が見いだせなかったのが動けなかった理由から、これらは全く着手しなかった。

突発的にGoogle Analyticsの上級資格を取った程度か。

目標

2022年は資格ではないけれども、まずは東大のAI経営寄附講座を受けてみて、これから知っておくと損はしないAIの上っ面だけでも理解しようと計画を立てている(申込済みであとは入金するのみ)。

資格で言うと、以前受験したものの明らかな勉強不足により撃沈したITストラテジストは取っておきたい。ビジネスサイドの人が情報処理系の資格を取得するのであれば最もコスパが良い(勉強時間は抑えられる上に、資格の評価が情報処理系資格の中では比較的高い!)という理由もあるし、この資格勉強は自分の知識の穴埋めにも役立った記憶があるというのも理由として挙げられる。

7.おまけというか2021の俺様ベスト

今年から本、映画、音楽と自分の趣味に関することもそれぞれベストを紹介。

既にいろいろなところで紹介されているので、今更ぼくがこの本について言うまでもないが、題材となった多くの誤解を招きながらもそれを全く意に介さず俺の道を求導師のように歩み結果を出し続けた落合という男について、驚くほど細かな取材を元にした作品。

著者の取材力にただただ脱帽。

今の野球界はビッグボスなど野村監督の門下生が数多く活躍しているものの、野村門下生でない落合の生き様そしてリーダーとしての姿は改めて見直すに値するのでは?

映画

残念ながら劇場での鑑賞は2回のみ。

007とマトリックス。

上記以外は、amazon primeとかnetflixで観て、鑑賞履歴を確認したけれども、ざんねんながら取り立てて紹介するほどの作品はナシ。

個人的には残念な1年だった。

音楽

今年もリモートワークという絶好の環境を活かし、多くの音楽を聴きながら仕事に取り組めた。

その中で最も心を揺さぶるメロディーラインを奏でたのが、Diablo Swing Orchestra。

日本での知名度はほとんど無いだろうけど、彼らのメロディーは日本人の琴線にも触れるはず。

もっと評価されてもよいバンド。

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