さて、ランチに誘った目的は果たせた?

12日(金)のできごと。

木曜日が祝日だったこともあり、職場は静かで出勤している人はまばら。
せいぜい全社員の1/3-1/2程度か。

静かでなんとも言えない穏やかな雰囲気の中、
午前中にある社員(仮にAさん)から「一緒にランチに行きませんか?」とのお誘いをslack経由で受けた(最近、skypeからslackへ乗り換えた)。

Aさんは普段から頑張っているもののどこか空回りしている面が目につき、
周りとの連携に多少の難が見られる(直接やり取りしているBさん、Cさん談)。

ということで、マンツーマンの場でそれとなく色々と状況確認し、業務を進めやすいように僭越ながらアドバイスでもしようかと勝手に妄想していたら、
「Xさん(派遣社員)も一緒にランチに誘っていいですか?」とslackに。

ま、いいけど、それだとランチを食べながらアドバイスするのは野暮だ。
Aさんの立場としては現時点で抱えている課題について、
Aさんから仕事をお願いする相手であるXさんの前でアドバイスされるのは決して気分の良いものではないはず。

Aさんとはランチに行ったことがあるものの、今日誘ってきたのはそれなりの意図があったはずだ。
なぜなら、Aさんとの業務で連携がうまく行っていないBさん、Cさんが休んでいて、Aさんがぼくに相談しているというのは目につかない。
ぼくに相談しているのがBさん、Cさんの目につくのはAさんにとってはどちらかというと分が悪い。

にもかかわらず、おそらくXさんからランチに誘われたAさんはぼくと約束を既に入れていたけれども、Xさんとの普段の仲から深く考えずにXさんも誘ってしまったんだろう。

こういうところの詰めの甘さというのが、Aさんがこのところ業務でうまく行っていないというのを如実に示す証左の1つなんじゃないかと思う。

「今解決すべきことに集中すること」、風向きが悪い時こそ大切にしたいとランチを通じて痛感した(ぼくには常に逆風が吹き付けてる!)。
どこかもやもやした気分で食べたので、せっかく楽しみにしてたハンバーガーの味も十分に堪能できなかった(ぼくが考えすぎだった?)。

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