「ものづくり×起業」~大田区製造業との連携~に参加してきた

スタートアップウィークエンド東京「ものづくり×起業」~大田区製造業との連携~に参加してきた。

金曜日の夜にも関わらず、満員という盛況ぶり。

当日のプログラムは下記の通り。

-Time Line-
18:30~18:40 StartupWeekendTokyo Makerについて(SW)
18:40~18:55 大田区の支援施策について(大田区)
18:55~19:25 ハードウェアベンチャーとしての起業と大田区町工場との連携可能性について(㈱ハタプロ 伊澤様)
19:25~19:35 休憩(机移動)
19:35~20:20 StartupWeekendプチ体験(講師:Startup Weekend Facilitator、講評:39meister中島様、大田区産業振興協会堀田様、㈱ハタプロ 伊澤様)
20:20~21:00 ネットワーキング

ノロマな僕は、残念ながら「18:55~19:25 ハードウェアベンチャーとしての起業と大田区町工場との連携可能性について(㈱ハタプロ 伊澤様)」の途中からの参加。
大田区で起業することのメリットなどの説明を聴く。

10分弱の休憩のあと、StartupWeekendプチ体験。

適当にグループを形成。
1チーム5人程度の合計5チーム。
定員40名のイベントだったので、キャンセル多かった?

Half bakedという、ランダムに組み合わされた単語2つをくっつけたサービス・商品をグループで作り上げるというのが課題。
参加者から単語が次々と挙げられた。

僕らのグループに割り当てられたのは「旅行」「病気」。
この2つの単語ですぐに頭に浮かぶのは海外旅行保険なんだけど、今回はハードウェアが絡む商品を作るのが外せない条件だし、そもそも海外旅行保険をこの場で提案するのはナンセンス。

ということで僕ら5人でディスカッション。
時間は20分。
20分の間に、ディスカッションからアウトプットイメージの作成(紙にイメージ図などを描画)までする。

「旅行」で「病気」になったらなど、思いつくままに勝手にそれぞれ思いつくままに。
こういう場では、仲間の意見を否定しないのと、あまり堅苦しくしないのが鉄則。
ある程度馴れ馴れしいくらいの方が良いのが僕の経験から言えることだ。
限られた時間でアウトプットを出すには、お互いにリラックスして心と頭を解放するのがゴールに達する近道だと思う(前職でも社内アイデアソンなるものを何度か経験し、この近道をすれば成功に辿り着きやすいことは実証済み)。

色々とアイデアを出す中で、僕が体内を旅行するようなカプセルを作って、そのカプセルを病気の箇所へ到達させたりと自分の体内を旅できるような「ミクロの決死圏」みたいなのはどうか?という何ともなアイデアを出してみた。

すると、「いいんじゃない?」ということで、体の状態を診断して診断結果から将来予測するようなデバイスはどうか?というアイデアへ(この文だと、大したことなさそうだけど、それなりに面白いものになりそう)。
体の中(3次元)とさらに時間という4次元に渡って「体(病気)」を「旅行」するというストーリーにたどり着いた。
体の状態はスマートフォンで確認し、例えば、数年後の体の予測をしてくれたりする。
「今すぐ、ラーメンをやめないと、2年後に高血圧で死亡するリスクが極めて高いよ!」なんてアドバイスがもらえる。

この商品が普及することで、予防医学の観点から医療費削減が期待されるし、保険料がその人にカスタマイズされてさらには保険商品も最適化されるメリットが見出されるわけだ。

僕は簡単なサービスの漫画を作り、プレゼンテーションは隣の人に譲った。
プレゼンテーションはうまくしてもらえた。
プレゼンテーションが苦手な僕が話さなくてよかった。

アイデアに対して、講師からコメントをもらい、その中で「日本ではこの商品を展開するのは難しそうだけど、どこで販売しますか?」という問いや、「体全体のデータを取るのではなく、どこかの部位だけに特化した方が良いのでは?」というヒントをもらうことができた。

確かに、どこかの部位だけに限定する方がMVPという観点に照らし合わせても良いかも。

ということで、さらにアイデアを発展させてみた(「イベントに参加してはい終わり!」で終わらせない!)。
まず、部位。
独断と偏見で「目」。
情報化社会の中で、音声入力など発達してきているものの、情報のインプット・アウトプットの両方において「目(視覚)」が果たす役割は今後当分の間も大きいのでは?という理由から「目」に。
「目」だとするとデバイスは当然「メガネ」型。
目が良い人も悪い人も、常時メガネ型デバイスを装着して、そのデバイスから目の疲れ具合や目の病気についてのデータをリアルタイムに収集し、クラウド上のサーバにアップロードする。

例えば、どのくらいディスプレイを見ていたか、どのくらい日光に浴びたかなどのデータを収集し、目に最適な過ごし方をアドバイスする。
目の調子が良い人は、第一線で活躍できる期間が長いと期待できることから、金融機関からの貸し出し期間が長い条件を引き出せるや、健康保険料も安くしてもらえるなどメリットを提供することだってできるかもしれない。

たったの20分で先行事例や特許の調査を一切行わず、その場でたまたま出会った大人がディスカッションして生み出したアイデアがビジネスとしてどのくらい可能性があるかはさっぱりわからないけど、アイデアをさらにブラッシュアップしたら、なんだかイケなくもないような気がしないわけでもない。

やっぱり、全くのゼロから勝手な妄想のままにアイデアを出すのって面白い!

本当は、「目」に部位を絞ったアイデアについて色々と書こうかと思ったけど、疲れたのでここまで。

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