Facebookの「ひとり旅を楽しむ」に投稿した伊勢旅行の話が、150以上の人に「いいね」をもらったこともあり、同じ内容をこちらへも記録。
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土日を使って伊勢へ単独で行ってきました。
品川を7時台に出る新幹線。ほぼ満席。
名古屋で降り、長らく個人的な課題店として待機していたコンパルでエビフライサンド。個人的にはまぁまぁという正直な評価です。
タイミングよく近鉄特急が発つタイミングだったので、ビスタカーへ乗車しました。ビスタカーに乗ったのは約40年ぶりで懐かしいです。体験をすることで過去の思い出が復活しますよね。
途中、indeedのCMで我が家の息子さん注目の「津」に停車。停車の合間に写真撮影です。
伊勢市に無事到着し、宿に荷物を置いてまずは外宮(「げくう」と呼びます)へ。
生い茂る樹々の幹の太さに、時代を超えた厳かさに気持ちが包まれます。
思いのほかあっさりと外宮の見学が終わったので、歩いて内宮(「ないくう」と呼びます)へ。炎天下の中歩いているのは地元の小学生だけで、歩いて早々にバスに乗ればよかったと後悔。
途中、猿田彦神社神社に立ち寄り、この神社と同じ珈琲屋があるなぁと変？な記憶が。
猿田彦神社を後にし、内宮へ。
おかげ横丁を通り抜けます。赤福本店やスターバックスなど、見どころたくさん。道幅は狭くなく、坂道でないので人が溜まって進まないということもなく程よい混み具合。
赤福本店を見て、「U字工事が毎月並んでたのがここかぁ」と無駄？な記憶が蘇りました。
内宮を見学。神頼みしてきました。頼むばかりで人に施していないぼくなので、一向に徳は積めてません。赤福本店で赤福食しました。五十鈴川を望む席の並び、で季節的にも心地よくいただくことができました。
帰りは流石に歩かず、バスに乗り宿へ。ぼくの旅のスタイルはドミトリー。夜中、ルームメイトのイビキが結構強烈でした。かくいうぼくも、夜中にイビキをかいていたかもしれないので、お互い様ですかね。
翌る日、朝から夫婦岩へ、電車と徒歩で。夫婦岩はドラクエウォークのスポットになっており、アイテム獲得。古い旅館が立ち並び、伊勢市駅周辺とは雰囲気がガラリと変わります。
なお、伊勢近辺ではどこもかしこも赤福の広告でいっぱい。赤福で街の経済が成り立っていると思わせるほどです(実際はどうなんでしょう)。
東京に住んでいるとディーゼル列車に乗る機会がなく、せっかくなのでもう少し乗りたいなと思い、羽を伸ばして鳥羽へ。
残念ながら、鳥羽駅周辺にはお眼鏡に適うスポットなく、早々に乗ってきたディーゼル列車で伊勢市へリターン。
内宮へ再度訪問。
赤福本店でお土産を個人的には大量に買い、食事をして宿に戻り駅へ。
大阪へ行くので、伊勢志摩ライナーに。先頭車両からの景色もよく、オススメです。電車好きな子のいる家族には特にオススメです。
近鉄特急とディーゼル列車を堪能し、思いのほか、グルメは堪能していないけど、気持ちのリフレッシュとたくさん歩いての運動不足の解消ができた良い旅でした。
こじんまりとしていながらもグルメスポットの多い町(ぼくは堪能できませんでしたが)なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。