事務所の最寄り駅神田にうなぎ屋が多いわけ


今日は土用の丑の日。
世間一般ではうなぎを食べる風習がある日だ。
土用の丑にうなぎを食べるという風習になったのは発明王平賀源内の考案によると一般には言われているけれども、もう1つの説もあることはあまり知られていない。
その前に、ぼくの事務所の最寄り駅である神田にはうなぎ屋が多いことが前々から随分と気になっていた。
そこで、タウンページで「うなぎ」という検索キーワードの元、山手線各駅のうなぎ料理屋の数を調べてみた(表の表記順は神田を起点として山手線を外回りしたもの)。
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ぼくの印象どおり、神田はうなぎ屋が山手線沿線の中で2番目に多いという結果が。
ではなぜ、神田にうなぎ屋が多いのだろうか。
この疑問が土用の丑のもう1つの説に結びついてくる。
以下、i-cityより引用。

文政年間(18818~29)に出版された「江戸買い物独り案内」という本に春木屋が「丑の日元祖」として紹介されています。
ある時、春木屋に神田和泉橋の藤堂のお屋敷から、旅に出るのに持っていきたいと大量の蒲焼の注文がありました。 春木屋の主人、春木屋善兵衛は、子の日、丑の日、寅の日の三日に分けてうなぎを焼き、土蔵に貯蔵して三日間置いたところ、丑の日に焼いたうなぎだけが、色合い、風味とも変わりませんでした。そこで丑の日に焼いたうなぎを藤堂様にお納めし、お褒めをいただいたそうです。それ以来、春木屋は「土用丑の元祖」の看板を上げたそうです。

土用の丑の元となるようなエピソードがあるということが、神田にうなぎ屋が多いということにも結びついているとも解釈することができる。
神田西口商店街を歩いていると、本当にうなぎ屋が多いので、土用の丑の日はぜひ一度足を運んでみてはいかが?


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