プレミアリーグもウィンブルドン化?

最近blogを書きたい病。
最近取り組んでいる作業が、インプット+アウトプットという形のものでないというのが大きな要因のような…。
それはさておき、プレミアリーグのAston Villaがアメリカ人実業家の手に。
アメリカ人実業家への譲渡を巡っては、Manchester Unitedがマルコム・グレイザー氏に買収されるという件で大いにもめたが、今回は大してもめなかった模様。
アメリカ人がプレミアのチームの経営に携わるのは2例目だけれども、これら以外にも外国人による経営がこのところ目に付く。
その顕著な例が、わがChelseaのロマン・アブラモビッチによる経営。
ロシアで築いた財で、これでもかというほどの戦力補強を行い(今シーズンもAC MilanのシェフチェンコとBayern Munchenのバラックをお買い上げ)、ロシアマネーによって成り立っているチームを揶揄して一部では「チェルスキー」と呼ばれている。
そして、かつて日本の守護神川口も所属したPortsmouthも、ロシア人により経営されているチームである。
先ほど、LiverpoolのHPを観ていたら、どうやらこのチームはアジア市場への開拓に異様なほど力を入れているようで、英語版のHPのほかに、タイ語版、中国語版、簡易中国語版を揃えている。
そういえば、Liverpoolの株主って、タイの(元?)首相であるタクシンだった。
外国人がプレミアのチームを経営支配することは今後も増えていくのでしょうか。
だとすると、経営レベルにおいてはテニスのようにウィンブルドン化が進むと言っても言い過ぎではないのかもしれない。
選手についてもどちらかというと、ウィンブルドン化が進みつつあるが、発足当時のように大物外国人がやってこないJリーグを見ていると、ウィンブルドン化しているイングランドが少々羨ましい。

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