映画としてみるかプレゼンテーションとして観るか 「不都合な真実」


昨晩、映画「不都合な真実」を観た。
日曜日の最終回にもかかわらず、映画館には多くの人が入っていた。
さて、この映画、とめどなく進む地球環境破壊に対し、元アメリカ大統領候補でクリントン政権の副大統領だったアル・ゴア氏が警鐘を鳴らすというストーリーの作品で、ぼくは随分前から観たい作品の1つとして注目していた。
そして、作品はと言うと、期待にたがわず高い質のものだったけれども、この作品を映画として捉えるのかどうかというと、ぼくはプレゼンテーションとしてとらえるのが最適かと思う。
全編を通じてゴア氏が地球環境の危機についてのレクチャーを行い、そのプレゼンテーションを補足する内容でさまざまな映像が流れるという構成で、それはもうAppleのスティーブ・ジョブズがプレゼンテーションをするのと同じような印象を与えるものだったから。
世界のいろいろな場所を旅してきて、自然環境が破壊されている様子を自分の目で見たりしているためか、この映画を観て考えさせられるところが大変多かった。
だからこそ、ゴア氏のプレゼンテーションが1人でも多くの観客に届けばと思う。
TOHO CINEMAS系列の映画館では1/28(日)に終日500円で上映される。
ビデオをレンタルするのと大して変わらないので、ぜひぜひ映画館で観て欲しい。
ゴア氏について、随分貫禄がついたなぁとプレゼンテーションが予想外に上手だなぁという印象を持ったことを付け加えておく。
an inconvenient truth
「映画の収益の一部は環境保護活動のために使います」とエンドロールで書いていると良かったのはぼくだけだろうか。


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