空飛ぶカジノには走るカジノで対抗!

カジノの解禁に向けて、各自治体で積極的に開かれているカジノについての勉強会。
「おらが町、村にカジノがきてくれたら経済効果がすごいんだろうな」と捕らぬ狸の皮算用とやらなんとやら。
個人的にはカジノが日本にやってくるのであれば東京でも沖縄でも北海道でもなく「アソコ」がいいだろうなと思う一方で、自治体同士で誘致に向けて競うのはなんかスケールが小さいなぁとの思いも(自治体の人は真剣でしょうが)。
さて、航空機メーカーのエアバスが、近々デビューをするであろうA380(オール2階建ての超ジャンボジェット機)をカジノ仕立てにすることを検討しているのだとか(Yahoo!News)。
ちなみに引き合いのある航空会社は今のところ公表できない模様だけど、シンガポールとかマレーシア、エミレーツ、カタール、キャセイあたりなのでは?とぼくは踏んでいる。
それにしても、こんな飛行機が飛んでしまってはインパクトデカ過ぎでしょう。
日本も、自治体同士で競うのではなく、日本という国として観光業にどのように取り組むのかをもっと検討するべきだと思うんだけど。
そこで、自治体のみなさんの競争を緩和するために、列車の中にカジノを作ってしまってはどうだろう。
列車に乗りながらカジノを楽しみ、もちろん列車は各地でストップして観光もする。
観光することで各地にお金が落ちるので決して悪くないはず。
観光が終わって次の目的地までの移動にまた列車の中でカジノを楽しんでもらう。
JRが日本一周の旅行を企画するんだから、同じJRがカジノ列車で回る日本30日とかの企画を作ってみたら面白いと思うのだけれどもいかがでしょう。

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