新興企業の採用の難しさ

電車に乗ってたら、正面に座っていた2人(インド人と日本人)が自社の労働環境について話していた。
既に働いている人からの紹介で入社する人が多く、新入社員に緊張感が欠如しているという話。
新しい会社は知名度が低いことに加え、求人広告費も予算的に割きにくいのでどうしても知人を介した採用に頼りがち。
そんな採用の弊害ではあるけど、変によそよそしくてコミュニケーションが円滑に進まないというのもまた問題なわけで心の中で「贅沢な悩みなのでは?」と二人に言っておいた。
僕自身は、わきあいあい(目の前で話していた人たちが指摘しているのが「なあなあ」であれば問題)とした環境が一番実力を発揮できるのでちょっぴり羨ましくも感じた。
ま、職場の雰囲気って大事ですな。

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