久々のセミナー参加でtwitterの活用方法の1つに触れた

弊社でセミナーを開催していない上に、他社のセミナーにもほとんど参加しないにも関わらず、珍しく今日はセミナーに参加した。
主催者のNPO法人ハーモニーアイ馬塲さんからお誘いを頂いたという縁で。
テーマタイトルは「公開討論会 “だれもが使えるウェブサイト”~ 企業サイトのアクセシビリティでビジネスチャンスをつかむ ~」。
馬塲さんは視覚障害者にも使いやすいウェブサイトを構築するよう働きかけていて、今回のセミナーの内容もこうした活動の一環として行われた。
内容は割愛するけれども、ぼくがセミナーに参加してみて興味を持ったのが、twitterによるセミナーの実況
パネリストが話した内容を事務局が簡単にまとめたり、参加者がコメントを投稿したりでき、twitterの内容が会場前方のスクリーンに映し出されるというもの。
ウトウトしがちなぼくでも、twitterの書き込みを見ることで何とか話の内容についていくことができた(モデレーターの方によると、議事起こしにも役立てられそうとの評価を得てた)。
セミナー開催後には懇親会が開催。
懇親会の類はこれまたほとんど参加しないぼくだけれども、ウェブサイト(いるみる)を多くの人に紹介してみたいとの想いから参加してみた。
意気込みに反し、それほど多くの人とは名刺交換をしなかった。
名刺交換してみた感触として、ウェブサイトを自ら運営している人より制作を請け負う業者の人が多い印象だった。この点はセミナーの趣旨からすると残念かも。
というのも、馬塲さんが推し進めようとする活動はウェブを運営している人がアクセシビリティの重要性を認識して取り入れていくほうが効果的であって、業者からの提案だと活動の普及という面ではドライブが大きくかからなそうな印象を持ったので。
馬塲さんからは「『いるみる』こそこれからの高齢化社会でのニーズを満たしそうなサービスなのでがんばって!」と声をかけてもらったので、引き続き試行錯誤してなんとか盛り上げていこうという気が湧いてきた。
さて、どこから「いるみる」に着手すべきか。

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