Facebookをやってみてウレシイこと

Blogが登場して10年とまでは言わないまでも随分と経つ。
かくいうぼくも7年ほどは書いている。
Facebookなど(日本ではmixiなど)SNSもそれなりの人に浸透してきた。
先日、ビジネス週刊誌がFacebook特集を組んだものだから、登録したメンバーは随分増えたのでは?
かくいうぼくも、登録しただけだったFacebookのアカウントを再開してみたクチだ。
BlogやSNSが普及することで、個人がどんどん情報発信するようになり、個人の行動などプライバシーがガンガン発信されるようになった。
Facebookをしていると特にそんな気がする。
さて、Facebookをやってみていいなと思ったのが、随分とご無沙汰している人とつながることができたこと。
普段から会っているような人や既にメールアドレスや携帯電話を知っているような人とつながったところで大して心は動かないものの、10年も20年も会っていない人を見つけて互いの消息確認できたときはすごくうれしい。
個人情報もそれなりに公開されているので、相手が今どんな状態なのかはなんとなく予想がつく。
先日、新卒で入った会社で、共に同じ職場にいた人(新卒で入社した会社はIT系だったので入社翌日から客先常駐で、Facebookでぼくを発見してくれた人は別の会社から送り込まれた人)から連絡が来た。
一緒のプロジェクトを担当するわけでもなく単に同じ空間で別の仕事をしていただけに過ぎないのに、妙にうれしかった。
仕事せず、職場の図書館でHarvard Businessなどを読んでサボってばかりだったぼくだけど、新卒で送り込まれた先の職場ではなぜかかわいがってもらえたし、辞めて10年以上が経っても目をかけてくれる人がいるってことは、就職活動は苦戦したもののいい職場にめぐり合えたんだなという気持ちをぼくに与えてくれた。
Facebookはそんなうれしさを提供してくれる。
今度、中学時代の友人数人で集まることになった。
これもFacebookのおかげだ。
小・中学校時代の友人とは馬が合うので楽しみで、こんな楽しみを提供してくれるZuckerbergにはちょっとばかし感謝しようか。
きっと、Obamaがぼくの気持ちを代わりに伝えてくれているにちがいない。
When Obama met Zuckerberg[Photos]
Obama、ヨロシク伝えてくれたかな?

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