建築家・フランク・ゲーリー展で最先端の設計・建築に触れる

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建築家・フランク・ゲーリー展へ行ってきた。

ずっと行きたいと思っていて、終了直前の今日、駆け込みで行った。

フランク・ゲーリーの作品で有名なものを挙げるなら、ビルバオのグッゲンハイム美術館といったところか。
作品を振り返ってみると、実は知名度の割には携わった作品のインパクトがどことなく小さいようなそんな気がしないでもない。

にもかかわらず、館内は多くの来場者で賑わっていた。
若い女性が多いことがことのほか意外でびっくりだった。

さて、展示内容というと、ゲーリーの発した数々の言動が壁に散りばめられ、場内にはいくつもの模型が飾られていた。
多くの人の注目を集めていたのが、ゲーリーの事務所が取り組んでいるBIMについて。
航空機の設計で用いられていたソフトウェアの思考を建築・設計ソフトウェアに導入しする方針を固め、実際に350ものソフトウェアを開発したのだとか。
このソフトウェア思考の導入に伴い、コストを大幅に削減することに成功すると同時に、入札者間での入札価格の差異が1%前後に収まるという目覚ましい成果を発揮した。

会期はいよいよ2/7(日)まで。

ちなみに、ゲーリーはFacebookの新社屋の設計に、そして森美術館で2/14(日)まで開催中のノーマン・フォスターはAppleの新社屋の設計を手がけている。
アメリカのIT業界を牽引するビッグプレイヤーの新社屋の設計に携わる両者の違いにこの期に触れてみると面白いかもしれない。

フランク・ゲーリー展
フランク・ゲーリー展

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