君は握手を疎かにしていないか?

今日、自宅近所を歩いている時、人混みの中を黄色いランニングウェアに実を包んだ高校時代の部活の仲間(1つ上)を見つけ、声をかけた。

彼は競争の激しい外資系金融機関でトップを務めるほど、ビジネスマンとしての成功の階段の最上段に位置している。

声をかけ、彼にぼくの家族を紹介し、彼はぼくに右手を出してきた。
さすが外資系金融機関でトップを努めているだけあって、握手をする習慣が身についているのだろう(日系企業勤務であれば、握手を求めてくるのは年配者くらいのような)。

彼の握手は、そうあの彼の握手を思い出させた。

ぼくがフリーで仕事をしている時に父の仕事を掛け持ちでしてたときにであった、シンガポールの大企業のトップである故Nelsonのものと同じ感触だ。
掌の厚み、握る強さ、そして握る時間。

トップに上り詰めるビジネスマンの握手には共通点があるのではないだろうか。
もしあるのであれば、そして君がビジネスで成功したいのであれば握手を大切にしてみるのも1つかもしれないだろう。

さて、ぼくの握手は相手にどのように伝わってるんだろうか。

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