イスラエル・ロシアへの電撃無謀訪問へ

転職の機会に、リフレッシュを兼ねて海外へ行くことに。

しかも、久々の一人旅。
結婚してから一人旅はしたことないので、かれこれ10数年ぶり。
思い出してみると、最後にした一人旅は15年ほど前に行ったモロッコだ。
いやはや、随分久しぶり。

学生時代、バックパッカーとしてそこそこの場所に足を運んだ。

その間、旅事情はすっかり変わった。

宿の確保

オンラインで宿の予約をすることが随分と楽になった。
昔のぼくであれば、空港から電話をして空きを確認するか、
ぶっつけ本番で宿まで足を運んで空きがあるか確認していた。
今では、オンラインで宿を予約することがすごく簡単だ。

お手軽な航空券確保

航空券だって簡単に購入することができる。
しかも格安航空券を探すのも容易い。
Skyscannerを今回使って航空券を購入した(アエロフロートのモスクワ経由で往復7.5万円)。
数ある航空券サイトを横断的に検索して、
最安値のものを提案してくれる。
ぼくが大学生だった頃、HISが格安で鳴らしていたけど、さらに安い航空券を求めて、
在日外国人御用達の旅行代理店をJapan Timesの広告欄で探し、
虱潰しに電話をかけて値段を比較・購入したものだ。
マレーシア航空が発売していた世界一周チケットをHISが18万円で発売していたのを、
ぼくは八丁堀にある雑居ビルの中にある旅行代理店で14万円で買ったときのあの快感は今も忘れられない。
だから、あの頃の苦労はなんだったんだ?と言いたくもなってしまう。

T/C廃止

T/C(Traveler’s Check:旅行小切手)というものがなくなった。
クレジットカードが普及し、各国のATMで簡単にお金をおろせるようになったことも一因だろう。
とはいえ、ぼくは現金(USD)を持ち歩くかも。
どのような形でお金を持っていくか調べておかないと。
いずれはbitcoinで決済できる日がやってくる?

バイバイ、ガイドブック

旅行ガイドブックだっていらないかもしれない(LonelyPlanetのアプリをダウンロード(無料)するので足りるかも)。
携帯電話にダウンロードしておけば済むだろう(町中で携帯電話の画面とにらめっこしていると不用心!)。
無線LANさえ町中でも拾えたら便利この上なし!

「旅行」というイベント1つで、世の中の移り変わりを実感。
さて、10年後に旅行するとしたら、
このエントリーを読み返してさらにびっくりする自分がいるかもしれない。

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