情報発信再開


8年ほど活動を続けていた会社(ボーダーゼロ)を休眠にして2年強。

特にこの会社を復活させるとかそういう意識ではなく、当時発信していた情報を紹介する場所がなく、葬っておくのももったいないと考えてサイトを復活させました。

blogとか書くかもしれませんが、現在は自己紹介で書いている通りとある企業に勤務していてそこそこ忙しいので、情報発信はそれほど頻繁に行わないつもりです。

デザインもとりあえずwordpressにデフォルトで入っているテーマを採用するなど、なんの工夫もありませんが、時間を見つけておいおいアップデートしていくつもりです。

個人的には現在世話になっている会社に貢献しつつも、サイドプロジェクトというか自由研究をやっていきたいなぁと思っているので、このサイトを見て「このおっさんとコラボしてあげてもいいかも」と思ったらお気軽に連絡をください(受け身でダメな感じですね)。


中山元大臣の辞任が残念


幾つかの失言が原因で中山元国土交通大臣が辞任した。
タイトルの通り、残念。
本人も認めているように舌足らずな部分があって予想以上の炎上ぶりだけど、言っている内容は日本社会を思ってのことと鑑みればそれほどガミガミ言うほどでもないような。
よっぽど、「友人の友人はアルカイーダ」とか、「CIAにご馳走になってた」という発言のほうが国益を害しているし議員としてふさわしくないと思うんだけど。
国の発展を考えての衝突を生む発言なら、イイジャン~(マーティフリードマン風)。
事なかれのほうがよっぽどヤバイ!


銀座のファミマ


昨日、銀座のファミリーマートに行った。
店内にはスタッフが4人いて、1人が日本人であとは中国人。
3人の中国人がレジを打って、日本人が後ろで指示を出したり、困っているときにサポートするという体制。
近い将来の日本社会の縮図がここ銀座でみることができた。
●賃金の安い外国人労働者が戦力として働いていること
●日本人は指示するのみで、指示のできない日本人は職を追われかねないこと
危機感が高まる銀座の光景だった。


PC is almost Dead


仕事で利用しているノートパソコンの調子が悪すぎて修理に出したところ、部品の取替えなどで5万円強もかかるとのこと。
こんな金額を出すようでは新しいパソコンを買ったほうがよいだろうし、修理担当の人と直接話したところではぼくが想定している方法での解決方法もできそうなのでとりあえず返してもらうことに(ちなみに、ぼくの方法はいわゆる「改造」に当たるのでメーカーとしては対応できないとのこと)。
不便だけど、当分は事務所に行かずに自宅で作業の予定。


この会社、コミュニケーションの大切さをわかってる!


会社見学サイト「ilmil いるみる」を立ち上げ、ときどき時間を見つけては足を運んでいるぼく、1人で工場見学を希望するとお断りを受けることもある。
工場の都合により、団体でのみ受け付けているケースがあるからだ。
先日、とある会社の工場見学を申し込んだら、上記の通り「個人のお客様はお断りしています」との返事をもらった。
個人的にも関心の高い業界・会社だったので残念だけど、ルールはルールなのであきらめていた。
そして、今日。
突然、メールが届いた。
個人向けの見学会を開催するとのお知らせが。
きちんとぼくからの問い合わせをデータとして保存し、残念賞だった人にはフォローをしている。
工場見学の申し込みをしているのだから、少なくともその企業なりに関心を持っているわけで、きちんとした対応をすれば長期的なファンを獲得するチャンスになるわけだ。
う~ん、こういうアフターフォローは大事だ、大事だと言われ続けているけど、果たしてきちんとできている会社ってどれくらいあるのだろう…。
これまで見学のお問い合わせで「個人はぁ…」ということでお断りを受けた会社の中では、今回の会社だけがきちんとアフターフォローができていたわけで、実際は少ないのでは?というのがぼくの正直な印象。
見学会は随分先だけど、早速申し込みをしようと思う。
ilmil いるみる」をヨロシク。


映画としてみるかプレゼンテーションとして観るか 「不都合な真実」


昨晩、映画「不都合な真実」を観た。
日曜日の最終回にもかかわらず、映画館には多くの人が入っていた。
さて、この映画、とめどなく進む地球環境破壊に対し、元アメリカ大統領候補でクリントン政権の副大統領だったアル・ゴア氏が警鐘を鳴らすというストーリーの作品で、ぼくは随分前から観たい作品の1つとして注目していた。
そして、作品はと言うと、期待にたがわず高い質のものだったけれども、この作品を映画として捉えるのかどうかというと、ぼくはプレゼンテーションとしてとらえるのが最適かと思う。
全編を通じてゴア氏が地球環境の危機についてのレクチャーを行い、そのプレゼンテーションを補足する内容でさまざまな映像が流れるという構成で、それはもうAppleのスティーブ・ジョブズがプレゼンテーションをするのと同じような印象を与えるものだったから。
世界のいろいろな場所を旅してきて、自然環境が破壊されている様子を自分の目で見たりしているためか、この映画を観て考えさせられるところが大変多かった。
だからこそ、ゴア氏のプレゼンテーションが1人でも多くの観客に届けばと思う。
TOHO CINEMAS系列の映画館では1/28(日)に終日500円で上映される。
ビデオをレンタルするのと大して変わらないので、ぜひぜひ映画館で観て欲しい。
ゴア氏について、随分貫禄がついたなぁとプレゼンテーションが予想外に上手だなぁという印象を持ったことを付け加えておく。
an inconvenient truth
「映画の収益の一部は環境保護活動のために使います」とエンドロールで書いていると良かったのはぼくだけだろうか。


ちょっとしたお知らせ


その1.
産業新潮に掲載いただいたレポートを、先方の許可の下ボーダーゼロのHP上に掲載しました。
広告収入で運営費軽減 真のwin-win関係を
その2.
月曜日(1/8)の日経に広告が掲載されたらしい、日本能率協会が出版する『自治体の広告導入ガイドブック』にネーミングライツ導入のポイントに関するレポートを投稿しました。
詳しくは、日本能率協会総合研究所まで。
その3.
昨年リリースしたインドの航空業界に関するレポート『インド経済を牽引する航空業界 – 巨象(インド)の空をめぐるバトルロワイヤル-』のダイジェスト版を、これまたボーダーゼロのHPに掲載しました。
ダイジェスト版で興味を持った方は、ぜひ本編のご購入を(値下げしました)。
昨日書いたとおり、相変らずアンケートで頭を悩ませている今日この頃。


相変らず四苦八苦するアンケート設計


今、あるテーマの調査をしようとアンケートの設計をしている。
仕事柄、アンケート調査はこれまでに何度も経験してきてはいるけれども、正直なところ経験をいくら積んでも難しいものは難しい。
というのも、アンケート調査するに際してはあらかじめ仮説を設定して質問項目を作り回答選択肢を準備するのだが、その選択肢がコンサルティング業界において呼ばれるMECE状態になっているか、選択肢のレベルが同じに揃っているか(たとえばあなたの好きな食べ物はナニですか?という問に対する回答選択肢に「デザート」と「五目チャーハン」が並んでいたら違和感があり、この場合は「デザート」を格下げして「杏仁豆腐」とかにすべき)、誤解を生む表現になっていないか、誘導尋問的なものになっていないかなど、細部にまで神経を注がないといけないからだ。
被験者の率直な意見が聞きたいわけであり、こちらが準備した回答に導くようなアンケートになるようでは、はっきりいってアンケート調査を行う意義はない。
そして、調査結果を見る人にとってもなんら面白い結果は導けない。
本格的に企業が営業を再開する今日からアンケート調査用紙を配布して協力のお願いをしようかと思っていたけれども、果たしてぼくの設計が回答者にとって率直な意見を表明しやすいものとなっているのかどうか、今の段階でリリースしてよいのかについてはいささか自信がもてないというか、再考の余地は十分ありそう。
リリースしてから、「あ、ここはこうすればよかった」とか思っても変更はできないんだし。
こんな気分になったのは、『「あたりまえ」を疑う社会学』を読んだというのもあるかも。

アンケート経験者としてワンポイントアドバイスをさせてもらうなら(別にアンケートに限らないけれども)、被験者に応えてもらう前に必ず自分でプリントアウトしてアウトプットを確認すること。
画面の中で終わらせないこと(意外に誤字があったりする)。


タメになるし、刺激的な深夜番組 「コマネチ大学数学科」


昨年から録画してでも観ている唯一の深夜番組が、たけしが主演する「コマネチ大学数学科」。
今さらですが、はっきりいってオススメ。
3月までの放映らしいので、今からでも観て欲しい!
質が高くも、ある程度の算数の力(数学でない)の力さえあれば工夫次第で解ける良問が出題されるところが最大のオススメポイント(暗算でも回答可)。
さて先日、M-1グランプリ(M-1の”M”はMathmaticsの”M”)なるものが開催され、真の数学王が決定した。
優勝した東大の西本くんはさすがというかすらすらっとさりげなく全問を解いていた。
そして、マス北野ことたけしも問2の図形問題では優勝した西本くんよりも早く回答するという離れ業をやってのけるというスゴサ。
昔たけしは明大の理系に通っていて、事件を起こして謹慎処分を喰らっていたときに数学とかの勉強をしたって話があるので、数学に対する柔軟性というか回答のワザを身に着けているんだろうな。
で、どのような問題が出題されたのか(問1の10問のみを対象とし、問2、3は割愛)。
そして、それぞれの解き方はどうするのか(解き方はぼく流)を紹介してみる。
1.1から15までの奇数を全部足すといくつ?
単純に1、3、5、7、9、11、13、15を出して端っこの数字を互いに足して”16″にし、”16″がいくつかを数えた。
中学のとき、「1から10までの数字をすべて足したときの合計は?」という問題で”11″がいくつできるか?と数えたのと同じ仕組み。
2.9+99+999+9999+99999 =
(10-1)+(100-1)+(1000-1)+(10000-1)+(100000-1)に変形し、さらに(10+100+1000+10000+100000)-(1+1+1+1+1)で計算すれば答えに。
3.27×99999 =
27*(100000-1)=2700000-27で答えへ。
4.2^4×5^5 =
2^4×5^4*5=(2^4×5^4)*5=(10^4)*5で答え。
5.4つの4を使って四則演算で6にしなさい(カッコも可)。
いろいろといじってみるしかないでしょう。
ぼくだったら、(4+4)/4+4といったところでしょうか。
6.49^2-48^2 =
中学のときに習った因数分解の公式を利用。
a^2-b^2=(a+b)(a-b)
7.2+2^2+2^3+2^4+2^5+2^6+2^7+2^8+2^9 = 1022 の時 2+2^2+2^3+2^4+2^5+2^6+2^7+2^8+2^9+2^10 =
コンピュータに精通してるなら2^10=1024がすぐに出てくるんで単純に1022に足すだけ。
ズルイ?
8.364/1365を約分しなさい
分子を素因数分解してみると、2^2*7*13なので、奇数の7および13で分母を割ってみる(偶数では分母は割れないので奇数で割るのみ)。
9.2進数1111111を10進数で表しなさい
自分の左手の指を折ったりしながらカウント。
親指が立つと1。
人差し指だけが立つと2。
中指だけが立つと4。
この法則に従ってカウントすると、1+2+4+8+16+32+64に。
10.3,6,8,9を四則演算で10にしなさい(カッコも可)。
5.同様に、いろいろといじってみるしかないでしょう。
ぼくだったら、3+6-8+9といったところか…。
ぼくは中学生まではバリバリの数学少年で学校ではデキるポジションを築いていたものの、高校に入り諸般の事情によりドロップアウトしてしまったため、幸いというか中学レベルでも解けるコマネチ大学の問題を解くには最適な数学脳を持っていると思う。
そういった意味では、変に高校の微分や積分といった知識とかがあると、パズルのような図形問題とかを解くには高校時代の数学の知識が邪魔になるのかも(ドロップアウトした者の遠吠え?)。
数学の面白さとは、解く過程はいろいろあれど解はたった1つしかなく、かつ過程ではいかにズルをしようが問われないこと。
しかも美しいズルこそが賞賛されるというなのではないかと思う。
そういう意味では、ミッションを果たすためのプロセスは問わないという、コンサルティングサービスとは似ているような感じがしなくもない(ズルについてはなんとも言えませんが…)。
神保町の学習参考書コーナーで「高校への数学(大学への数学ではない!)」を読みながらニヤニヤしている髭面がいたらぼくかもしれないのでそっとしておいてくださいね。