鉄道で旅がしたくなってきた

普段、チェックしている雑誌の1つが、”TITLe”(最後の”e”だけ小文字)。
その”TITLe”の最新号の特集が「世界の鉄道旅行」。
子供の頃はかなりの「電車オタク」で、今はバックパッカーという「旅好き」のぼくは、”TITLe”の最新号の特集が「鉄道旅行」だとわかると他の雑誌、本と一緒にレジへ直行。
手にとって見て、中身の充実振りに大満足。
駅弁とかベタな特集もあるけど、鉄の塊である鉄道とバック風景とのコラボレーションを実現した写真だけでも見ごたえアリ(”TITLe”って写真がいい)。
「あ、この電車乗った」とか心の中でつぶやきながらページをめくる。
国内では年々その存在感が薄れつつあるブルートレイン。
でも雑誌で紹介されている「ブルートレイン」を見たら、引退させるにはもったいないくらいの充実度。
「カシオペア」の充実度は有名だけど、「ブルートレイン」とくくってよいかわからない「出雲」だって侮れない。
JR西日本の社長が飛行機に対抗して、JRグループで連携してサービス向上を目指そうという旨の発言をしており、横の連携を強化するのは至極当然のことであり安全性や利便性が向上するなら大歓迎。
空港までの移動時間や費用などトータルで考えたら、鉄道が飛行機に勝てる要素はまだまだ残されているはず。
飛行機と違って鉄道の楽しい点というのは、車体が各車で大きく異なることや人間ウォッチングができること、風景も楽しめることなど。
特に風景が楽しめるというのは「旅人」であるぼくにはたまらない魅力で、そういった意味では鉄道のライバルは長距離バスも含めてもよいかもしれない(日本は長距離バスがどちらかというと地位は低い…)。
飛行機も好きだけど鉄道も好きなぼく、ここは鉄道も応援してみようかと思う。
早速妻と新たな旅の目的地(国内いいなと言いながら海外)を見つけた。
来年の出発を目指して、貯金しないと。
TITLe (タイトル) 2006年 10月号 [雑誌]

1件のコメント

  1. 鉄道旅行の考察

    運行概要1999年(平成11年)7月16日、「北斗星 (列車)|北斗星」の1往復を、JR東日本E26系客車|E26系客車を使用するために置き換えた列車でもある。E26系車両は1編成しかないため、下りは上野発火・金・日曜日、上りは札幌発月・水・土曜日のみ運行される(夏季と年末年

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