知らない間にブックオフの会員カードが廃止に

今日、久々にブックオフに行って何冊か本を調達した。
レジで会員カードを提示すると「このカードは9月を持って廃止され、今後は新しいツタヤとのカードをお作りいただくしかないのですがいかがいたしますか?」と言われたので「ツタヤ~?」って気分なので断っておいた。
このブックオフのやり方に一般消費者としての文句とコンサルタントとしての忠告をしておこうと思う。
まず一般消費者として。
そもそもこれまで発行されていたブックオフの会員カードには会費100円を支払っていた。
100円払った分の特典をまだ受けていないぼくは損した気分。
勝手にカードを廃止して新たにカードを作らされるのははっきりいって迷惑だし、名前とかを申し込み用紙に書くのが面倒で個人情報は変なとこに流れないかが心配。
で、コンサルタントとしての忠告をさせてもらうなら、ブックオフは店員にどういう教育をしているのだ?と言いたい。
ブックオフの経営的な観点からするとカード会員を獲得することが大切なわけで、ぼくのように気分を損ねて会員にならない(ぼくはもともとブックオフの会員にはなっていたので勧誘のハードルは新規よりも高くないはず)のはできれば避けたいところ。
だったら、店員がもう少し気の利いたことを言えばいいのに。
そして本部は本部で気の利いたことを言えるような仕組み(例えば旧会員の人には更新したということでボーナスポイントを与えるとか)を作っておけばいいのに。
なんかツメが甘いんだよな。
ポイントがツタヤで使えようがぼくにとってはどーでもいい(ツタヤでレンタルしないから)。
ブックオフのツメの甘さだけがなんとも気になったできごとだった。

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