電話の保留音に工夫を

久々のエントリー。
最近取り組ませてもらっている案件では色々な会社に電話を掛けさせてもらっている。
そうした業務の中で気づいたことが、タイトルにもあるようなもの(確か、以前も同様の内容のものを書いたような・・・)。
企業と消費者をはじめとするステークホルダーとのコミュニケーションは、CIなどグラフィックだけではないはず。
もちろん、耳から入るコミュニケーションも大切なはず。
にもかかわらず、電話の保留音への工夫に欠ける企業があるなぁと感じさせられたのは少々残念なところ。
随分昔に電話を掛けたサントリーでは「伊衛門」の音楽が流れていたりと、商品や企業のアピールに抜かりなく取り組んでいる。
デキルビジネスマンは隙間時間の活用がうまいと言われているのと同様、優れた企業もまた隙間の活用がうまいと言ってもよいのではないだろうか。
新商品のアピールなどがしたいのであれば、保留音を有効活用してみてはどうだろう。
営業でかかってくる電話に対して、営業し返すとなればコストは営業してくる側(営業される側からの消費者)負担ということもあって、まさに合気道マーケティングともいえるものに。

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