Office2010が出ることを初めて知ったの巻

先日、とある会合で出会った人との会話からOffice2010がリリースされることを初めて知った。
知っていました?
話によると、秋までデモ版が無料でダウンロードして利用できるそうで、ぜひ使ってみてはいかが?とお声がけ。
ただ、せっかくのお声がけだけどたとえ無料であってもダウンロードする気がぼくには起きない。
現在も使っているOffice2000の機能に不満はない(必要最低限の機能で十分)ため今更新しいものをインストールするというインセンティブが全く湧かない上に、最近はOfficeを使うよりもgoogledocsを使う頻度が多いというのが大きな理由。
ファイルをいちいちメールに添付してやりとりすること自体が億劫(googledocsであればメールやりとりナシ)。
さらに、最近はmacも使うようになって、officeよりもiworkのほうが値段が安かったりフォントがいいなどの理由から魅力的かなぁと思うのも触手が伸びない理由(iworkも買ってないですが)。
企画書の類いはイラストレーターで書くこともあるくらいだし。
こんな理由から、office2010をインストールすることはないだろうし、アプリケーションはインストールして使うものではなくむしろシンクライアントでもいいなぁと思うほどなので、ぼくのような人が増えるとアプリケーションの販売で収益を見込む事業モデルはますます苦しくなり、広告など間接的な形で収益を得るようなモデルがこれまで以上に勢いを増すのだろうなぁ。
ただ、広告であっても広告主が従来のようにお金を出すかは怪しいところですが。
音楽、出版の他にアプリケーションにもアトムからビットへの動きが加速していることを改めて実感。
P.S.
Micorosoftはいろいろとバージョンアップをしているけど、バージョンアップの流れにきちんと沿っているユーザーってどのくらいの割合でいるのか、急に知りたくなってきた。

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