TBSラジオ Digに出演した

昨日、ラジオ(TBSラジオのDig)に急遽出演させてもらった。
テーマは泉佐野市の市名称へのネーミングライツを導入をめぐって。
ネーミングライツについては長年取り組んできた経験があるので、これまでに得た情報を提供し、リスナーにも喜んでもらえるだろうと思い準備をしていったものの、いざ本番となると将来の「勝負弱さ」のためか、全く上手に話すことができず、なおかつ共演した川上教授の説明の上手さに圧倒されて、すっかりぼくの存在がしぼんでしまい、自分としては極めて不本意な結果に終わってしまった。
昼間に収録した関西テレビ(スーパーニュース)の電話インタビューではまだマシに話せただけに、非常に悔しい…。
思えばラジオに出演するのは2回目で前回は2年前に出たのみなため、聴いている人には伝わらなかったかもしれないけれども緊張した。
スタジオの中では余裕のような雰囲気をぼくが出していたかもしれないけど、「ネーミングライツに馴染みのない人にはこれを言う方がわかりやすいかなぁ」とか「これは表現としてどうなのかなぁ」などが頭の中を駆け巡り、実際はプチパニック状態だった。
「場馴れしていない」と一言で片付けるのは簡単だけど、やはり出演させてもらうからには、自分の納得できる活躍をしたいし、する責任・義務がある。
テレビやラジオで生放送に出演している人を観ていると、突っ込みを入れてしまうぼくだけど、いざ出演する側になると生出演の難しさを再認識させられた昨日の出演だった。
番組を終え、帰宅してからの妻との反省会で、今後の改善点(話し方、発声方法やポイントの伝え方など)を洗い出し、次に向けた(次があればですが…)準備をしたい。
番組中、友人がFacebookに応援書き込みを何度もしてくれたのは、出演後(Facebookの書き込みは出演後に確認)に反省モードだった自分にはすごく有りがたかった。
ありがとう!

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