「○○さんを励ます会」の「励ます」という表現に違和感たっぷり

とある会合で名刺交換させてもらった衆議院議員(○○さん)から、
「○○さんを励ます会」へのお誘いが事務所のポストに届いていた。
言うなれば政治資金を集めるためのパーティへのお誘いなんだけど、
どうも「励ます」という言葉の使い方に違和感を持ってしまった。
「励ます」には奮起を促すという意味があるものの、
どうしてもマイナスの状態をゼロもしくはプラスに持っていくというイメージがあり、
「○○さんは政治活動でうまく行っていないのか?」、「身内に不幸があったのか?」など○○さんが言いたい趣旨とは少々異なった解釈をしてしまった。
まだ、「○○さんを応援する会」というタイトルのほうが良かったのでは?
言葉の表現1つで誤解を生んだり、すんなりと頭に入ってこないことはしばしばあるわけで、文章を書くというのはなかなか難しいなぁと実感(どうして学校ではもっとも重要な言葉の使い方を教えてくれず、作文の授業はもっぱらテーマ設定に力を注いでいたのだろうか)。
あと、○○さんが1年生議員だからなのかどうかわわからないが会の主催者は例えば後援会の会長さんとかにして、
○○さんが主催者でないような感じにしないとどこかこれまた変な印象を抱かずにはいれれない。
○○さんが主催者で「○○さんと応援する会」というのもこれまた変。

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