ワークショップ勝利の要因

先週の金曜日(9/4)、職場の創業10週年パーティが行われ、それに先立ちワークショップが開催された。
ワークショップではあるお題を出され、それに沿ってチームごとに提案をするというもの。

パワーポイント等に資料をまとめ、パーティで5分の持ち時間の中で発表した。

ノーマークだったぼくたちのチームは優勝を果たすことができた。

週が明けて月曜日の全体朝礼で、「来週の朝礼で勝利の要因について発表するように」とあったので、
それに先んじてまとめると次の3つ。

1.真面目に取り組まない – 「まだ」と「もう」

チームでディスカッションをして資料をつくり上げるまでに与えられた時間は2時間半。
最初の1時間半はディスカッション、残りは資料作成とのこと。
そもそもそんなの守らない(なぜ、守らないといけない?)。
時間はたっぷりあるんだから、結論は焦らずに。

2.真面目に取り組まない – アイスブレークに全力

社員同士と言えど、互いになんでも知ってるわけじゃない。
互いや他の社員についての知らない一面などを色々話す。
アイスブレークからさり気なく使えるネタをピックアップ

3.真面目に取り組まない – 全員参加

この手のワークショップは得てして声の大きい人のアイデアが採用されて、
あれよあれよという間に置いて行かれていくことも。
全員が参加できるネタを選び、そのネタに全員で味付けをしてブラッシュアップ。
全員参加すれば、最後まで他人ごととなることなくディスカッションは続く。

「真面目に取り組む」ことは決して悪くないけど、時として外してみるのは成功に近づく1つのアプローチとして頭に入れておくと、
行き止まりに達した時の軌道修正に活用できるのでは?

職場の引っ越しは我が家にとって死活問題。
さて、どうしたもんか。

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