職場の引っ越しが働く意欲に与える影響が予想外にデカイ

今週の月曜日から、職場が新しい事務所に移転した。

大手町から東銀座へ。

個人的には以下のような点で不満がある。
1.通勤が面倒になった
2.情報収集がしにくくなった
3.昼食代が高くなった

1.通勤が面倒になった
これまでは自転車で通勤していて、自宅から20分あれば通えていた。
多少は坂があったものの、贅沢は言えない。
ドアツードアで20分の上、会社の前に自転車が停められるのだから。

一方で東銀座へ自転車で通うには坂が激しい(特に帰り)。
おまけに東銀座の事務所の周りには自転車が停められる場所がみつからない。

なので、今のところ地下鉄通勤だ。
朝にもかかわらず、有楽町線の本数が思いのほか少ない上に、
事務所の最寄り駅の新富町まで結構混んでいる。
帰りも同様で、電車の運転感覚が比較的長い上に混んでる。
だから、どうもイライラしてしまう。

贅沢だとは重々承知しているけれども、
通勤が僕に与えるダメージは極めてデカイ。

2.情報収集がしにくくなった
大手町には丸善があるように、情報収集には事欠かなかった。
仕事中に調べ物という名目で書店に足を運んで頭の整理をすることもしばしば。
けれども、あいにく東銀座にはデカイ書店はない。
銀座のBook1stまで足を運べばなんとか事足りるかもしれないが、
個人的にはここの品調べは決して満足できるわけじゃない。
情報収集こそがぼくの仕事の見せ所なだけに、
大げさだけどどこか翼をもがれたような気がしないでもない。

3.昼食代が高くなった
東銀座の近くには築地があるように、一般的には食事が安いイメージがある。
けれどもランチスポットの開拓が不十分ということを差し引いても、
総じてランチ代は高い。
観光客価格が設定されているのか、
お小遣い制の身分にとっては極めて深刻。

今のままだと、チェーン店をローテーションで回す生活が待ち受けている。

次の移転はいったいいつでどこになるのか。

聞くところによると、同僚も移転に伴い色々と不便を強いられているようで、
今回の引越しに伴い社員のパフォーマンにどのように影響を及ぼすか注目だ。

コメントする