Slayerがシンガポールを襲撃! シンガポールの規制緩和は本物だ!!!

ごみのポイ捨てしたら罰金、チューイングガムの販売・持込は一切禁止と何かと厳格なルールで有名な国シンガポール。
このところは厳しいだけじゃ国は成り立っていかず、徐々に規制を緩和する動きを見せて外貨獲得や労働者獲得に勤しむなど積極的な規制緩和も目立っている。
その最たる例が先日決定したカジノの誘致であり、ある意味日本よりもゆるい部分もチラホラでつつある。
そしてその緩和の象徴が、10/13開催の悪の帝王Slayerのギグ(Slayerの公式HPより)。
場所は9/30にオープン予定のMax Pavillion
こんな新品のホールに荒くれどもが集うのはなんてもったいないというか、シンガポール政府も思い切ったもんだと評価したい一方でリー・シェンロン首相、大丈夫か?と余計な心配をしてみたり…。
ぼくが住んでいたときは、日本のアーティストKITARO(NHKのシルクロードの曲を作っていた人でグラミーでもノミネート歴アリ)のライブが、長髪男性の入国は認めないという理由から中止されていたというのに(今では笑ってしまう理由だけど、当時の政府はマジだったはず)。
Slayerは長髪のメンバーもいれば、スキンヘッドのメンバーも。
そしてタトゥも当然入っている。
その頃と比較したらえらい緩和だとおわかりでしょう。
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